
竹島に対する新聞各社の認識がことごとく韓国寄りとなっていたことが一目でわかる画像を掲載している記事が話題になっていたのでご紹介。
ご存じのとおり竹島は日本固有の領土で韓国が不法に占拠している島なわけなんですが、この画像を見る限りではどうやら日本のいくつかの大手新聞社は竹島を日本固有の領土だと認識しておらず、韓国か或いは日本のいずれかの領土であると認識しているようです。
これについては「単なる言葉の言い回しの違い」という意見もありまして、まさにその通りなのかも知れませんけれど、けれどもしかし、その言い回しひとつで言葉の意味が全く違ってくるわけですので、文字と言葉で真実を伝える責務を負っている新聞各社はその辺を十分に気を付けて頂いて報道をして欲しいと思うのです。
ちなみに私の地元である北海道で良く読まれている某新聞なんかは、これはもうわざとだろうと思うくらいに突飛な主張をしたりして、それをすっかり信じきっている私の両親なんかは「韓国に見捨てられたら日本はおしまいだ。安倍はしっかりやれ。」みたいな感じのことを言ってます。特定秘密法案のときなどは、「他人の隠し事を見聞きしただけで逮捕される」と本気で信じていました。こうしたことは私の両親に限った話ではなく、そこらじゅうの人たちが、学校の先生までもがそんな感じになってまして、そういうのを間近で見ているとつくづく新聞の影響力と、その恐ろしさを思い知らされます。
今の時代、新聞は正しい。そう思うことがすでに間違いなのでしょうね・・・。